コストメリットから考えるイサム・ノグチを利用する価値

イサム・ノグチという名前を聞いた事はあるでしょうか。彼はアメリカ合衆国ロサンゼルス生まれの日系アメリカ人です。彫刻家であり、画家、インテリアデザイナーで造園家、更には舞台芸術家として活躍したアーティストです。日本人の父とアメリカ人の母を持つ彼は、1904年生まれで1988年に亡くなるまで様々な作品を世に残しました。日本で個展を開いた事もある芸術家です。彼は日本とアメリカの架け橋となり、いずれの国でも活躍しました。さまざまな分野の芸術に触れ、創り、ニューヨーク州知事賞やアメリカ国民芸術勲章、京都賞思想・芸術部門などを受賞しています。2013年には宮本亜門演出による舞台が上演されるなど、著名でもあります。では彼の作品の紹介と吊し上げ飾りについて見ていきましょう。

吊し上げ飾りについてご紹介していきます

吊るし飾りは、伝統工芸の一種になります。有名なのはひな祭りの際に飾られているものです。多くの人は見た事があるかもしれません。糸の先に布製の人形などを吊るして飾るもので、静岡などでは非常に有名です。最近では一般的にも浸透してきているのか、ひな祭りシーズンになると店頭で見掛ける事もあります。更に、ひな祭りだけでなく端午の節句の飾りも吊るし飾りになっていたりと、人気がうかがえます。福岡県のさげもん、静岡県の雛のつるし飾り、山形県の傘福を総称して、日本三大手芸と言われています。また、インテリアとしての吊るし飾りもあります。これは折り紙やビーズを糸の先につけて飾る物で、DIYなど自分で作る事ができるのも魅力のひとつです。では、イサム・ノグチの作品と絡めて見ていきましょう。

イサム・ノグチの作品のご紹介をします

イサム・ノグチの作品のご紹介に移ります。1933年のベンジャミン・フランクリンメモリアルをはじめとし、さまざまな作品が世に残っています。マーサ・グレアム「フロンティア」の舞台装置、メキシコの歴史という壁画、ユネスコの庭園、IBM本社庭園、ビリーローズ彫刻庭園、赤い立方体、桃太郎、日米文化会館の広場、イサム・ノグチ庭園美術館などがあります。日本での代表的な作品は、平和大橋、万博記念公園の噴水、つくばい、ブラック・スライド・マントラなどがあります。家具作品として、「あかり(Akari)」シリーズがあり、これは岐阜県の名産品である提灯とコラボレーションして製作されました。現在も入手可能であり、天井から吊るされた糸の先に提灯がついています。これは先述した吊るし飾りと共通する作品になります。